toSoLabo トソラボ

WORKS

施工事例

ウッドデッキ塗装 岡崎市U様邸

木部塗装 ウッドデッキの塗料選び

こんにちは、トソラボの関口です。

今回は、ウッドデッキの劣化が気になるということでご依頼を頂きました。

 

てことで、現場調査へ。

数年前に、ご自身で塗装をしたらしくそれ以来手つかずとのことでした。色々と話をさせてもらいDIYをすすめたのですが「プロがやったとこを見たい!」と仰って頂いたので施工させてもらえることになりました。

 

日取りを決めて工事スタートです。

 

今回使用した材料はこちら↓

木部塗料 ガードラック アクア | 和信オフィシャル (washin-chemical.co.jp)

以前塗られた材料が、水性系の造膜タイプの塗料だったため今回も同じ材料を使用します。

 

『木部塗料には、2種類あって造膜タイプ浸透型タイプがあります。造膜タイプは表面に膜ができるので仕上がりがペンキを塗った感じに仕上がります。水性の木部塗料に多く見られます。一方で浸透型タイプは木目が生きるような仕上がりになります。油性系の木部塗料に多く見られます。どちらとも機能性は似たものですが、造膜タイプの方が膜ができるので傷付きやすいイメージがあります。どちらが良いのか?と言われると水性系の木部塗料が元々塗ってある場合だと油性系の塗料がはじいてしまい塗料がつかないので、全部削るか、全面剥離するかになってしまいます。なので、同じ水性系の塗料を選ぶという形が多くなるわけですよね。元々が油性系で塗ってあれば同じ油性系の木部塗料で塗ることが多い気がします。機能性的にも似たものなので弊社では相談をしながら決めるという形をとるようにしております。』

 

色々と前置きがありましたが作業開始です。

まずはケレン作業ですね。表面の剥がれてる部分やささくれている部分をサンドペーパーをつけた電動サンダーで削ります。

 

削りの作業が終わりましたらガードラックアクアを塗っていきます。

 

しっかり乾いたら2回目を塗っていきます。本来この材料は1回塗りでOKだということですが、仕上がり的に2回塗った方が確実なので2回塗りました。

 

最後に仕上がりを確認してもらい大変喜んで頂きました。

 

ウッドデッキは2~3年でメンテナンスしなければならないので、維持が大変ですよね。面倒だという方もいらっしゃいますが、家にウッドデッキがあるだけでも気持ちの良い日なら外に出て一息ついたり、子どもたちの遊び場にも変わったりします。だからこそ、綺麗に保ちたいですよね。そういうお悩みがある方は是非ご相談ください!良い提案ができると思います!